BTSのSUGA（ミン・ユンギ）の読んだ書籍まとめ

こんにちは！

BTSのSUGAことユンギさんが読んでいる本についてお話ししていきます。

ユンギさんは音楽だけでなく、読書を通じて得た知識や感性を日々の生活や創作に生かしている素敵な方です。そんな彼がどんな本を読んでいるのか知ると、ユンギさんの考え方や人生観をより深く感じられるかもしれません。

今回は、ユンギさんが読んだとされる書籍と、その本に言及した場面をいくつかご紹介します！

1. 「アルケミスト」パウロ・コエーリョ著

アルケミスト 夢を旅した少年 （角川文庫） [ パウロ・コエーリョ ]

まず、ユンギさんの愛読書としてよく知られているのがパウロ・コエーリョの「アルケミスト」。この本は、ユンギさんが何度もインタビューなどで「お気に入りの本」として紹介していて、2020年には著者のコエーリョ本人からサイン入りの本を贈られたことで話題になりました。

「アルケミスト」は、羊飼いの少年が夢を追い求める冒険の物語。ユンギさんがこの本を気に入っている理由は、おそらくその夢に対するメッセージに共感しているからでしょう。音楽を通して自分の夢を追い続けるユンギさんにとって、この本は特別なインスピレーションを与えているのかもしれません。私たちも、日常の中で夢を見失いがちな時に、この本を手に取ることで、再び夢に向かって歩み出せそうですね。

2. 「アーモンド」ソン・ウォンピョン著

アーモンド （祥伝社文庫） [ ソン・ウォンピョン ]

次に紹介するのは、韓国のベストセラー「アーモンド」です。ユンギさんは2020年の「BTS In the Soop」という番組でこの本を読んでいる姿が映し出されていました。この本は、感情を表現できない少年が、さまざまな経験を通じて成長していく物語です。

ユンギさんがこの本を読んでいる姿を見て、彼が感情について深く考えていることがわかります。普段クールで理性的なユンギさんですが、内面では感情に対して繊細な部分を持っているのではないでしょうか。ユンギさんのように、私たちもこの本を通じて自分や周りの人の感情について改めて考えてみるのもいいかもしれません。

3. 「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健著

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

「嫌われる勇気」もユンギさんが2020年の「BTS In the Soop」で読んでいた本のひとつです。この本は、アドラー心理学に基づいて、自分の人生を他人の評価に左右されずに生きる勇気を持つことを説いています。

ユンギさんは、自分の音楽やライフスタイルに対して非常に誠実で、周囲の期待や評価に惑わされない姿勢を持っているように感じます。彼の生き方そのものが、この本のメッセージと共鳴しているのでしょう。私たちも、日々の生活で他人の目を気にしがちですが、ユンギさんのように自分を大切にする勇気を持ちたいものですね。

4. 「夢判断」ジークムント・フロイト著

新訳 夢判断 （新潮モダン・クラシックス） [ フロイト ]

最後に紹介するのは、少し意外かもしれませんが、ユンギさんはフロイトの「夢判断」にも関心を持っています。2020年のVライブで彼がこの本を読んでいることを語っていました。フロイトの夢に関する理論では、夢は無意識の欲望や心の奥底の願望を表すとされています。

ユンギさんが夢のテーマに興味を持つのも納得です。彼の歌詞には、夢や現実に関する深い洞察がよく表れています。彼が夢という概念をどう解釈し、音楽に反映させているのかを考えると、彼の創作活動がさらに奥深く感じられます。この本を通じて、彼がどのように世界を見ているのかを少しでも知ることができるのは、ファンとしてとても興味深いですね。

まとめ

ユンギさんが読んだ本を通して、彼の感性や思考の一端を垣間見ることができました。彼が選ぶ本は、どれも深くて考えさせられる内容が多いですよね。忙しい毎日の中でも、ユンギさんが読んだ本を少しずつ手に取って、自分自身を見つめ直す時間を持つのも素敵だと思います。

うさ

本好き母

3児の母、ブログはじめました。
こどものこと、本のこと、気になり始めたお金や日々のあれやこれを記録していきます。